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ファシリテーション・トレーニングプログラムレベル1

グループ、委員会、団体など話をよくまとめるには、ファシリテーターの力量が大である。ある会議で、ファシリテーターが自分の意見にそぐわないものを排除もしくは、反対などし、自分の都合のいいように誘導していく姿をみたファシリテーター育成者は愕然としたという。こんな体験を見聞した方が、今回のプログラムを計画してくださりました。感謝。Vermont Peace Academy &Goi Peace Foundationの協力です。

2日間朝から晩までみっちりのプログラムで、ましてや英語。久しぶりの英語で頭も混乱するし、いつのときも挑戦は続くのですね。

実習 Facilitation Principles and Skills: A Pathway to Peaceful Relationships

講師 Dr. Kenneth Hood(バーモント大学名誉教授)Ms. Lind Farringon(中学校教諭)共にファシリテーション・ドレーニングプログラム共同開発者

まとめ&感想
ファシリテーターの質問の仕方、順序。会場設定の仕方、時間の使い方、アクティビティーの使い方によって、参加者がテーマについて、深く考えること、自分が何を思っているのか整理すること、意見をいうこと、相手の話を「否定」「決め付け」などせずに聞けること、参加者がまとまり話あいがまとまっていくことができてくるものだと学びました。ありがとうございました。スキルが身につくよう、引き続き勉強です。

祭り好きな私がこの日、2つあった祭りをキャンセルして、プログラムに参加した。今後、いろいろな声を吸い上げ、まとめることに力を発揮することで、お許しいただきたい。
by izumi-yworld | 2008-07-31 20:18 | 講演・講座
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