前法務大臣、上川陽子氏に要望書2通を手渡しました。(1.30)
(一社)大学女性協会静岡支部として、前法務大臣、上川陽子氏に要望書2通を手渡しました。昨年開催したシンポジウム「女性の自立」にて、浮き彫りになった課題、養育費と女性の政治参画の2つを提出しました。この際、法務大臣時代の数々の出来事を聞く事ができ、あらためて、女性が政治の世界にはいっていくことが大切だと思いました。命を大切にする。人を大切にすることはどのようなことなのか。女性(性)のもつ感性と理性が政治の世界に浸透していく事大事。
「養育費支払いに強制力をもたせ、国が支払いを確保する要望書」
1.養育費の支払いに強制力を持たせること
離婚届に養育費の項目が入ったとはいえ、強制力がないので話し合いも取り決めもなく離婚する夫婦がまだまだ多い。
2.養育費の支払いの確保を国がすること
調停離婚成立時の成立調書を基に履行勧告や強制執行ができ、将来の養育費の確保についても以前より容易になったが、まだまだ手続きが煩雑で、十分機能していない。
クオータ制を推進する会が全国に呼びかけています。こちらにも賛同する形としました。
「超党派議員連盟による【政治分野における男女共同参画推進法案(仮称)】及び【公職選挙法一部改正案】の次期国会への提出・成立を要請いたします。」
(一社)大学女性協会は、1946年に、女性の高等教育の向上と地位向上を目標として、創設されました。現在は、全国25支部あり、61カ国が加盟する大卒女性インターナショナル(GWI)に加盟をし、男女共同参画社会の推進と国際協力と世界平和を目指して活動をしている団体です。