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女性が真(ほんとう)に輝く社会

つくばで開催された、大学女性協会の全国セミナーは、朝から夜中まで語る、語るの2日間でした。

”女性が真(ほんとう)に輝く社会”を形成するためには「女性の自立」が前提です。女性の自立をはばむものは何か?女性と税制を含め、女性の働き方を探る2015年度セミナー

日時: 2015年10月17日(土) 13:00~17:0010月18日(日)  9:30~16:00
主催: 内閣府、男女共同参画推進連携会議、一般社団法人大学女性協会
共催: 茨城行政相談委員協議会後援: 茨城県
基調講演 鹿嶋敬氏              
 ~第4次男女共同参画基本計画・策定に携わって見えてくるもの~」
講話 「配偶者控除について考える」長沼早苗氏(税理士・茨城支部会員)
講演 「行政相談と女性の社会参画」小野勝久氏(茨城行政相談委員協議会会長)今髙博子氏(茨城行政相談委員協議会副会長・茨城支部会員)
茨城支部 :「対話から学ぶ これからのワークライフバランス~茨城大学連続出前教室実践報告~」  
神奈川支部:「女性の活躍のため、大学女性協会が提言できることは何か」 静岡支部 : 「女性の自立~世界の女性と連帯し、世界と地域を結ぶ~」 
委員会発表 女性エンパワーメント委員会:「めげないわたし」養成講座
マルイチ会発表 「シングルを生きる」
分科会① 「考えよう! 女性と法律・社会通念」 
② 「どうする? 女性と税制・社会保障」      
③ 「これからの女性と仕事」 

女性(夫婦)が仕事と家庭を大事にするためにも、ベビーシッターは実にたよりになります。食事をしながら、人生の大先輩方が早くベビーシッターに税金控除することをどんどんやったほうがよい・・・・。という、話しが普通にでてきました。このテーマは先週、富士市議会定例会の一般質問でとりあげたときは、ベビーシッター事業はする予定はないからニーズ調査はしないと、市が答弁したばかり。人や地域によってもかなりの温度差があります。そして、子育てと仕事をテーマにした分科会では、「女性がしっかりと子育てをするように義務教育終了まで児童手当を充実させて、子どもとスキンシップをとるほうがよい」と、いう意見がでました。子どものことを思っての意見だと思いますが、そこにいた女性全員は、そういうことではないという意見(考え)。女性は子育ても仕事もするという選択肢はしっかりとありますよ。それに、仕事はやめられない場合もあります。

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by izumi-yworld | 2015-10-30 12:57
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