大学女性協会静岡支部では、多文化活動事業として県内で外国人の生活支援に力を注ぐ団体5つ奨励金をだしました。支部では一昨年「外国人の暮らしやすいまちをめざして」のシンポジュウムを開催、全国セミナーで発表をし、これからは地域で外国人支援に力をいれている団体とも協力をしていこうとなったのです。
贈呈式&新年会では5団体が一同に集まり親睦をひろめました。
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テーブルではこのようは話がでました。
日本では外国人生徒の教育、日本語教育の土台づくりをしっかとやっていない。早く整備したほうがよいとおもう。
国は移民問題をしっかりとりあげるということをまだしていない。
移民問題?数ヶ月、数年でも日本に滞在している期間、しっかりと教育をうけることができないことが問題だとおもう。
いろいろと考え、意見はあると思いますが、国では「移民」という点から物事考えているので、まだ時間がかかりそうな気がします。外国人の教育支援は自治体がどんどんやっていくほうがよいと強く感じました。こどもたちの学ぶ環境が宙ぶらりんになっていることは、望ましくありません。
2008年11月議会〔12月19日〕
山下いづみ一般質問 「外国人の暮らしのサポートを充実させることについて」
http://www25.city.fuji.shizuoka.jp/VOICES/index2.html