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市立こども療育センター~チャレンジ改革7

富士市内で実際に障がいのある幼児が療育相談室関わるケースは1割であとは一般の保育園・幼稚園に籍をおているという。現状を考えるならば、保育園・幼稚園への支援充実が必要です。現在、センターで巡回し、相談にのり、対応をしているということです。ノーマライゼーションということで、今後センターの規模を大きくすることは考えず、一般の学校の中で支援を充実させていく考えは大変良いと思うけど、重度な障がいをもつ子が多くなっていったら、状況によってはセンターの定員数をふやさなければいけないと思います。

議員になる前から、特別支援学校の先生方から聞いたことがあります。
「丁寧に教えていけば、よく成長していくのに、ただ、一般の学校にいくことを優先するのは可愛そう」一般の学校と特別支援学校と分けないで、どちらの先生も同じ学校にいれば子どもたちに対応できてるけど、障がいの専門でない人たちが十分な事前研修を受けることができずに加配されることは、必ずしもよいことではないと思います。特別支援学校のよさも今後もとりいれていくことがよいと思います。実際、現場で頑張って困っている支援員がいるのです。(H19年、はじめての一般質問でとりあげ、後、放課後インクルージョンとして、わけ隔てなく遊べる環境についてもとりあげていますが、改善のスピードが遅い)

*子どもが将来自立していけることを一番に考えること (学校支援体制)
*保護者の気持ちがわかること。(親の心のケア)
*子どもたちがいろいろな社会経験ができる環境であること(放課後の遊び等)
by izumi-yworld | 2010-01-19 21:49 | 議員生活
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