ー思春期問題と幼児期・学童期との関連を含めてーと題し富士市交流プラザでシンポジュウムがありました。現場で活躍している保健師、保育園園長、民生員、養護教諭、中学校校長の話がきけるので、福祉まつり間をいったりきたりして聞くことにしました。
それぞれにいいお話をしてくれました。
共通の課題としては、家から出てこない人をどうサポートしていけるのか?ひとりで悩んでいる人をどうサポートしていけるのか?でした。
私自身も家族関係のごたごたに、どっぶりとつかって成長してきているので、「どうにかならないのー!」と叫びたくなるのです。
アメリカのfamily life education,や台湾の家庭教育法それに関連した支援体制が今の日本には今すぐにでも必要なことなのです。
http://www6.plala.or.jp/izumiful/
子どもを支える。たとえばいじめをなくすとか。不登校をなくすとか。子どもを中心に考えるのはもちろんなのだけど、まわりの大人たちがいかに健全で、生活力があって、おもいやりがあってということが子どもの心身の成長に影響大なのだから、まわりの大人(保護者)の心身が健康なのかみていくことがとっても重要です。
最近、精神疾患の親が多いとシンポジュウムでも話にでたけど、フォローに何をしているのか何ができるのか。どこまでわかっているのか。ここのところをしっかりと押さえて、対策を進めていかないと家族中がおかしくなってしまいます。
この夏、市・県の関連機関、まちの精神病院をいろいろとまわりました。びっくりするような言動をする担当者もいました。研修とかスキルアップがしっかりとできているのか疑問が残りました。担当者によって違いがありすぎるのは問題です。改善してほしいところです。