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ソーシャル・クリエティブ・ビジネスフォーラム in 横浜

「環境・福祉・教育・途上国問題など社会的課題をビジネスを通して解決しようとするもの」とあったので、これは勉強しなくてはと参加した。まずは参加者に20代30代の人たちも数多くいて、わが町とはひと味違う感じがした。
http://www.socialinnovationjapan.org/index.html

新しい物、サービス、ビジネスのしくみ、マーケティング、キャリアを自分の仕事にする、想いを形にすることは、やりがいがあるし、楽しいと思う。ひと昔前には、環境を大切にすることが事業を成功させることなどと、そういわれていなかったし、福祉・教育など人をサポートすることがビジネス(お金をとる)になるとかそう結びついていなかった。自分の得意、好きなことを仕事とし、生活できることは幸せであるし、自分に自信がつくと思う。

ソーシャル・クリエティブ・ビジネスは、他のセクターとの連携を(他の企業、自治体など)を大切にし、それを現実に形にしていくもの。また、自分もしあわせ、まわりもしあわせになる働きがあるようだ。

Think the Earth,BankART1929,横浜開港150周年記念テーマイベント「開国・開港Y150」など、たくさん勉強をさせてもらいました。ありがとうございます。

交流会で、「富士市がもっと魅力的で、元気な街にしたいんです。現状こうで、ああで・・・」と話したら元町で150年続くレース店の社長は「元町もよく保つために、相当頑張ってきたし、ビジネスはその店主の努力が大切で・・・」うん、とっても頑張ってやってきた責任感の強い人だと思った。

ソーシャル・クリエティブ・ビジネスの理事をしている大学教授からは、「だから、やり方もいろいろあるけど、その街に住む人たちの声をしっかりと引き出すことが大切で・・・」私はまったく同感。自治体のしくみにいくつか?だったことをまったく同じことをおっしゃたので、これでよし、後は改善していけばよい。協議会、審議会のメンバーはどうやってきめていくことがよいのか検討する必要があると思う。

参加している人たちが希望に満ちて、いい顔をしている人たちがたくさんいた。これからの日本はますますよくなっていくと感じた。
by izumi-yworld | 2008-03-27 23:47 | 講演・講座
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