今年も大学女性協会静岡支部は参加しました。
バザー 発展途上国の女性の手工芸品販売
たくさん売れました!
多文化共生シンポジウム
教育を受ける権利の保障〜教育の現場からはじき出させる外国人の子どもたち〜
司会 大学女性協会静岡支部会員 勝又幸子
基調講演 勉強より稼ぎたい〜外国人子どもたちの実態〜
中日新聞名古屋本社 原田遼記者
発言者
外国人青年 大学1年生の女性
NPO法人浜松外国人子ども教育支援協会 小島経子さん
富士にほんごの会 冨田貴子さん
大学女性協会静岡支部副支部長 上川陽子さん
外国人青年当事者の話、現場支援を行っている人たちの声に、終始会場は納得の様子でした。
○外国のこどもたちの状況は?将来の可能性は?
経済の都合だけで、こどもたちが翻弄されているのではないか?
○ワークライフバランス 貨幣価値とライフを大事にしていかなくてはいけない。
ライフとは、生活〜家族〜子どもたち〜
○信頼できる大人の存在が必要。また、子どもの人権を大切にすること。主張の権利もある。
人の気持ちがつながり、それが教育に結びついていく。
○移民にたいした国の政策がない。
○日本社会の閉塞感が社会的に弱いひとたちにつけがまわっているのではないか?
今後、大学女性協会静岡支部では報告書を完成させます。