富士市でもサル、鹿による被害がでています。環境保全課担当の方々が丁寧に説明をしてくれました。まず、環境保全課にTelしてくれれば、必要におうじて、他の課と連絡して、保護対策をしているとのこと。休みの日でも守衛さんに電話してくれれば、そこから担当者に連絡がいき、対応をしてくれるそうです。電話して1時間以内に現地で向いてくれます。
駆除というよりは、保護に努め、山に返す努力をしています。昨年合併した旧富士川町では、サルが結構でて、自治会と協力してさるのおりを設置しています。担当者いわく、サルは頭がよくて、女、子どもをばかにするそうです。だから、男性の協力は必須だそうです。被害にあった場所(農地、林、民家、学校など)によって、連携する所(課、農協、森林組合、猟友会、警察署)も別々だそうで、これでうまくまわっているのならそれでよいとは思うけど。今後、被害が広がっていく予想があれば、捕獲対策の仕組みの見直しも必要かもしれません。
先日、シカが高速道路上の橋の金網の間にはいり、身動きできないままでいたそうです。シカも命がけです。アメリカにいるころ、学校内、高速道路によくシカがでていました。シカをよせつけない臭いシールがありました。これをはってみてはいかかでしょう。